そろそろ、年越し。
みなさん、いかがお過ごしですか?
年末年始で、カレンダーや手帳が切り替えの方もいらっしゃると思いますが、
皆さん、ご自分で使っているカレンダーや手帳の使い勝手はいかがですか?
私は、月間カレンダー(手帳)に課題あり、の状況です。
本日は、カレンダーや手帳の使い方について、私なりに試したこと・考えたことを書いてみました。
もし、あなたが私と似たような悩みをお持ちの場合、この記事の中に役に立つ情報が見つかるかもしれません。
それでは参りましょう。
つれづれなるままに。
きっかけ
先日、業務スーパーへ行った際、年間カレンダーが置かれていました。
それを見た瞬間、「あ、これだ‼」と思いました。
違和感?に気が付く方もいらっしゃるかもしれませんが、
1年間を横軸で俯瞰できるカレンダーって、珍しくないですか?
私は、カレンダーも手帳で見ることが多いので、結構、新鮮な印象でした。
要するにどうしたの?
で、この業務スーパーのカレンダーを見て、どうしたかというと。
じゃじゃーん!!!
手帳にこんな感じのカレンダー作ってみました!!
ということで、ここまで読んでお分かりの方は、
要するに「ガントチャートに複数月のカレンダーを組み込んでみた。」
ということでご理解いただけたかと思います。
本日の要点は以上です。
が、
「これって、市販のスケジュール帳ではあまり見かけないタイプかも⁉」
と、私同様のご感想をお持ちの方で、お時間に余裕のある場合は読み進めていただければと思います。
どうしてそうしたの?
私は、もともと、スケジュール管理が上手くありませんでした。
うっかり約束を忘れたり、時間に間に合わないとか。ギリギリになって思い出すとか。
それを助けてくれたのが手帳でした。
それも特にバーチカルタイプ。
ご覧の通り、私はキャンパスのバーチカルタイプ(縦に時間を見るタイプ)を使用しています。
これは、1日の予定管理については抜群で、その日暮らし的には問題ないですし、1週間程度の予定であれば、「何日後に何の予定がある」というのが一目でわかります。
けれど、おっちょこちょいの私にとっては、もう少し、先まで見通せる手帳があればいいなと感じていました。
例えば、
①「毎月20日までに提出が必要」とか、「毎月1日から10日までは仕事の請求業務」のような月単位の予定(”毎月”というところがポイントです。)
と、
②日々入ってくる突発的な予定
の調節を上手くやりくりできたらいいなー。と。
というのも、①と②のどちらかをやったり、気を取られているとうちに、もう片方を忘れていたり、覚えてはいても時間が足りなくなってバタバタするとか。毎月そんな感じだからです。
改めて考えてみると、私の場合、数日を要するようなブロック型の予定と、1日程度で終わるけれど突然に舞い込んでくる単発の予定をやりくりするのが苦手ということかもしれません。
月単位の予定もバーチカルに数日にわたって書き込むなどすればいいと思い試してはみるものの、縦の時間の流れに気を取られるためか、何故か書いておいても見落としてしまうとかで、うまい書き込みの方法も見つかりませんでした。
一方で、いふぁゆるカレンダータイプの月間スケジュール帳は毎年買うものの、バーチカルタイプに慣れているためか、予定がイメージしずらく、どうもしっくり来ません。書き込んでも予定が頭に入ってこない感じ。で、結局、1年間、使わないままだったり。とか。
尚、バーチカル手帳の最初の方にも年間カレンダーがついています。
こちらはどの手帳にもついているカレンダーだと思いますが、業務スーパーのものとは縦と横の作りが逆です。
以前、これを使ったみたこともありますが、枠も小さく、どうも上手く使いこなせませんでした。
そのような中、出会ったのが、業務スーパーの年間カレンダーでした。
以前、一か月単位のスケジュールや予定を管理しようと思い、ガントチャートタイプの手帳を購入したものの、正直、うまく使いこなせずお蔵入りになっていました(という経緯があります)。
けれど、今回、業スーの年間カレンダーが、ガントチャートの存在も思い起こさせてくれました。
因みに、ウェブのガントチャートツールを試したこともありましたが、それもうまく使いこなせませんでした。
今思えば、手帳もウェブも、うまく使いこなせなかった原因は、私の使用目的とガントチャートの使用方法にミスマッチが生じていたからだと思います。
というのも、以前、ガントチャートを試したとき、私はガントチャートの一番左に目的やプロジェクト、to-doを書き込んでいました。
けれど、それは、私には合わない使い方だったと、今になってわかりました。
なぜかというと、私のスケジュール自体は、1つ若しくは複数のプロジェクトやto-doをカレンダーに割り付けて進めていくという目的中心型ではなかったからです。
通常、私のスケジュールは、毎月の決まった日にちを軸に予定が決まっていて、土日調整のほかは不定期に入ってくる予定、と、毎月の決まった予定(ルーティン)をどのように調整するかという、時間配分やタイミングをどのようにカレンダーに割り付けていくかという調整中心型だったからです。
今回、それを気づかせてくれたのも業務スーパーのカレンダーでした。
ガントチャートに目的に応じたプロジェクトの日程や工程を書き込むのではなく、予定の組み込まれたカレンダーを取り込む。しかも見開きに複数月を組み込む。という方法。
これが今回、業務スーパーのカレンダーから学んだことです。
尚、見開きが1か月タイプの日付入りのガントチャートタイプの手帳もあります。
けれど、私の場合、目的中心型の使い方に近くなってしまうので物足りない気がしました。土日も固定されてしまいますし。
私の場合、数か月の予定を俯瞰できるかどうか。日々やることやルーティンだけはなく、月単位のスケジュールや繁忙期や閑散期イメージを把握したい。そのためのカレンダーが必要。そう感じていたということのようです。
少し話が長くなりましたので、ここで、最後に使用したノートなどについて足早に。
①ラコニックは上から下まで縦線のズレが無いため使いやすかった。
②プラス ノート メモ帳 カ.クリエは、下のほうの方眼欄の縦線と、上部の日付チャート部分の縦線がずれているため私の使用方法には耐えなかった。
ということと、自作カレンダーの写真を載せておきたいと思います。
ここまで、長文をお読みいただきありがとうございました。
私の試行錯誤のアイデアは以上です。
お疲れさまでした。
如何でしたでしょうか。
次に最後の項目を載せて終わりたいと思います。
気づいたこと
今回、私的には、
①その日の時間の流れは縦軸で把握しやすい。→バーチカルがお勧め。
※その意味で、週間単位ならグーグルカレンダーでもいいかも。
②2日以上に渡る、若しくは2日以上先の予定や流れは横軸が把握しやすい。
④ガントチャートの複数ヵ月俯瞰タイプが中長期の予定や行動をイメージしやすい。
という結論になりました。。
皆様の生活のアイデアの参考になれば幸いです。